【リトリート☆レポート】トリートメント編
2012.12.4
昨日からトリートメントが始まりました
お二人とも日本では忙しいオフィスレディ
お肉も食べるし、卵も、お酒も・・・
ドクター「Oh~NO!!」
ってのけぞってました(汗)
「Cumi、いつもこんな日本人に指導しているの???大変だね~」
って。
さ、ガシガシ毒出ししましょ~
まずは、全身の管にこびり付いた毒素を剥がして小腸に集めてくる作業が毎日続きます。
ウドワルタナ
このハーバルパウダーを使ってゴシゴシ全身をマッサージします
このトリートメントは全身のアーマ(毒素)を剥がし落とすのにとても良いトリートメントです。
アビャンガ
エラキリ
ハーブをボール(キリ)にしたものを
熱々のオイルに付けて
ガシガシ~!!!
とマッサージします。
これ、私が4年前初めて受けたとき
「絶対、皮膚が剥けてる~」
「熱い~!!」
何と言う拷問みたいなマッサージ
って思ったんだけど、トリートメントの途中、体勢を変える為に起き上がったら
な~んにもなってなくて。
それを見て安心した途端、逆に熱さと痛さ(摩擦)がとっても気持ちよく感じられて・・・
病み付きになったトリートメントです
フェイシャルトリートメント
シローダラー
シローダラーは頭に溜まったエネルギーを溶かしていくトリートメント
連日シローダラーを受けた後はナスヤ受けて、頭に溜まった毒素を鼻から排出していきました。
私は4年前と同じダンニャムラ攻めでした。
ダンニャムラは、ハーブとお米を数日発酵させた液体でとっても手の込んだハーブ液。
インドでないと受けられない貴重なトリートメントです。
でもね、発酵液ですから・・・
途中で部屋を除きに来た人はそのたんびに
「臭い~!くっさ~」
って連呼してましたよ
今回も前半はダンニャムラとキリを組み合わせたトリートメント
後半は大量のダンニャムラを熱々に温めて、全身にかけていくトリートメント。
4リットルくらい使ってたな。
贅沢だ・・・
30分くらいするのでね。
汗は出るし、骨や、筋肉に効果があるのです。
私の腰の骨、変形してるからその治療です。
おかげでとっても調子が良くなりました
前半のトリートメントの仕上げで小腸に集まって来たドロドロの毒素を排出しました。
次の日から今度はその人に必要な栄養を入れていく
ラサーヤナ(若返り)のトリートメントです
ナバラキリ
ナバラライスとミルクを使ったトリートメント。
お肌がツルツルになって美白効果もあります~!
タクラダラー
オイルのダラーではなくてバターミルクとハーブのダラー
頭の中のエネルギーも鎮静していきますよ
カティバスティ
この他、
腸にオイルを溜めていくバスティもしていきました。
トリートメントの後のチャイ
これがまた甘くて美味しいの
今回9日間という短い日程でしたが、ドクターのカウンセリングのもと
最善のトリートメントを受ける事ができました
アーユルヴェーダ理論を理解するうえで、ベースとなるのが
トリドーシャ理論。
トリとはサンスクリット語で数字の「3」なんですが
アーユルヴェーダでは
ヴァータ
ピッタ
カファ
この3つの事をいいます
体の中に増え過ぎたエネルギーが外に排出される時、それぞれ症状がでます。
これが、好転反応ってことなんですけどね
ヴァータは関節の痛み
ピッタは皮膚から
カファは痒み
(これは一例で他にも症状はありますよ~)
血液中の毒素(ピッタ性のアーマ)は皮膚から排出される為、全身に蕁麻疹のようなブツブツが出来るのですが
今回参加されたお客様もこのブツブツと痒みを体感されていました~
でもね、前半の毒出しのトリートメント開始と共に日に日にブツブツが増えていったのですが、毒を出し切ったらそのブツブツがス~っと引いていったんですよ!
本人もその毒の原因が何だか知っているので
これを機に辞められたらいいんだけどな・・・
放射能や、添加物、お肉や卵を食べる人はその動物に与えられて言う薬やホルモン注射が私たちの中に溜まっていきます。
今年参加出来なかった方は来年ぜひ毒出しに行きましょうね!
つづく・・・