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毒を溜めるって・・・

アーユルヴェーダの専門用語にアーマという言葉があります

アーマ」とは日本語で「未消化物」と訳されますが

でも未消化物って言っても何だか難しいので一般的には「毒素」と言い換えられています

未消化物=毒素

これもあんまりピンとこないですよね

私たちは毎日食事を摂り、その生き物のエネルギーを消化し、自分のエネルギーに変え命を繋いでいます

(先日のエネルギーの記事はコチラ

積み重ねというのはとても大切で

毎日自分の消化力では間に合わないくらいたくさん食べ過ぎたり

自分の体質に合わない物を食べ続けることにより消化や代謝がうまく出来なかった物は体内に蓄積されていきます。

また水銀や鉱物、添加物、放射能物質なども人間の自然排出力では体外に排出することは難しく「未消化物」として体内に残ります。

アーユルヴェーダではこうして出来た未消化物は、身体の弱いところに蓄積し管を詰まらせ病気を発症させると考えています。
今の日本は

必要以上に食べ過ぎる

買った物には添加物が使われている

放射能を浴びた食材を口にする

ということが当たり前のようになっています

残念ながら自分では気をつけているつもりでも少しづつ少しづつ自然とアーマが蓄積されてしまう環境が整っています

夏は1年の中で最も消化力・体力・免疫力が低下する季節です

いつも以上に気をつけなくてはいけません
夏の過ごし方

冷たい風に当たったり、冷たい物を飲食しない

アルコールや揚げ物を食べ過ぎない

身体の余分な熱をとってくれる水分の多い甘味のフルーツを摂る

免疫力、抵抗力を高めてくれる甘酒を摂る

運動はしすぎない(涼しい所でのハイキングや水泳はオススメ)
溜まってしまったアーマはアーユルヴェーダのマッサージでお掃除しましょう

寝ても疲れが取れない

身体がだるい

便秘ぎみ

下痢気味

イライラしがち

ブツブツができる

などのサインが出たらぜひサロンに毒出ししに来て下さいね!

8月のご予約お待ちしています

アーマの大掃除をしたい方はぜひインドの集中トリートメントをお勧めします

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