ホーム > アーユルヴェーダを知る, ブログ > 食べるということ

食べるということ

アーユルヴェーダの考えでは

自然に生かされている生き物全ては

空・風・火・水・土

の5つのエネルギーでできていると言われています

人間はもちろん、植物も、牛も豚も鶏も・・・動物全て

この5つのエネルギーが何を司っているかっていうと

空・・・体内の空間(口から肛門までや、肺胞など)

風・・・動きや神経の伝達

火・・・体温や消化

水・・・体液

地・・・骨や筋肉など触れる物質

ってこと。

そして卵子と精子が受精した瞬間この5つのエネルギーの配合が決定されて、その人の個性となります

例えば
風のエネルギーが多い人は動きの多い人、よく喋り、社交的で発想力の豊かな人

地が多い人は骨太でガッチリタイプ。体力があって、心が安定していて穏やかな人

火が多い人は情熱的な人、話すと暑い人、食べ物を消化する力はもちろん、膨大な情報を頭で消化してまとめる力のある人

私たちは1日3回他の生き物のエネルギーを食事からいただいて命を維持しているのです

その積み重ねって大きいんですよ!

自分のエネルギーの理解して、食べ物のエネルギーを知る事ができれば

今、自分に足りないエネルギーや増え過ぎているエネルギーを食事でコントロールできるようになります
冷えているのに冷やす食べ物を口にしていないですか?

身体に熱が溜まっているのに身体を熱くする食べ物ばっかり口にしていないですか?

そんな事を探っていく講座を定期的に開催しています!

自分をもっと深く知ってみたいって方はぜひコチラをチェックしてみて下さいね→

20131018_959036
あ、これはお尻に入れますよ

20131018_959054
増え過ぎた風のエネルギーを鎮める治療です!

ページの先頭へ戻る