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インドのアーユルヴェーダと日本の麹による発酵。
全然違うように見えて共通する事がたくさんあります。
アーユルヴェーダで健康を維持増進するのに、一番といってもいいくらい大切な事は「消化」。
食べたものがいかに自分の消化力によってしっかり消化できるか。
どんなにカラダに良いと言われているものでもしっかりと消化出来なかったものはカラダに蓄積されていきます。
わたしがいつも訪れる南インドのケララ州では食事の最後に「バターミルク」を飲みます。
これは日本人が食後に甘酒を飲むのと同じ
どちらも消化を助ける酵素がたっぷり含まれた発酵物です。
昔の人は甘酒やひしお、味噌、糠床などたくさんの発酵調味料を自分の家で手作りしていたから、生きた菌(微生物)が肌をツヤツヤに、寒くても裸足、風邪を引かない長寿の国を作ってくれました。
でも今はどうでしょう?
健康志向の今だからこそ、海外の素晴らしいもの、物珍しいものを真似するのではなく、おばあちゃんが教えてくれる古くから伝わるいいものを見直してみませんか?
麹の働きを知って上手く取り入れる事でココロもカラダも余分なものを溜め込まない美人さんを目指しましょう!
毎日使っているお味噌やお醤油、味醂etc…がどのように作られているか知っていますか?
毎日口にするものだからこそ安心安全なものを。 もう一度家庭の調味料を見直して見ませんか?
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